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初めての方へ
まちづくりセンターって何をするところなの?
指定確認検査機関とは、建築基準法に基づき、建築確認や検査を行う機関として国土交通大臣や都道府県知事から指定された公正な民間機関です。従来、地方公共団体の建築主事だけが行っていた建築確認の民間開放を目的として、平成11年5月1日に施行された改正建築基準法により制度化されました。
指定確認検査機関は、建築主事が行ってきた確認および検査業務を代わりに行うため、業務が行える地域・地区が決められています。
家を建てる場合に行う申請って何があるの?
困る前の備えとして
工事中に業者が倒産するかも!? | 住宅完成保証制度があります。 | |
住宅引渡し後に屋根から雨漏り! | 住宅瑕疵担保責任保険があります。 | |
中古住宅の購入を検討中だけど… | 既存住宅保証制度があります。 |
住宅かし保険
住宅かし保険とは、住宅瑕疵担保履行法で義務付けられた資力確保措置の一つとして、事業者が住宅専門の保険会社に加入する保険です。
これにより、万が一、事業者の倒産などにより、瑕疵の修補等が行われない場合には、
購入者の皆様に保険会社から保険金が支払われます。
*瑕疵の対象は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」となります。
住宅完成保証制度
住宅完成保証制度とは、業者倒産などにより工事が中断した場合に、発注者の負担を最小限に抑えるため、住宅保証機構が工事の中断や引継ぎに伴い発生する増嵩工事費用や前払い金の損失の一定の限度額の範囲内で保証金をお支払いするものです。また、発注者の希望により代替履行業者(工事を引き継ぐ業者)をあっせんします。
*増嵩工事とは、当初工事請負金額以上に要した費用の実費をいいます。
*前払金とは、工事の出来高とすでに支払い済みの金額との差額をいいます。
家を建てる場合に行う申請って何があるの?
住宅性能表示制度とは
良質な住宅を安心して取得できる市場を形成するためにつくられた制度で、住宅の性能(構造耐力、省エネルギー性、遮音性など)に関する表示の適正化を図る共通ルールを設け、消費者自身による住宅の性能比較を可能にしています。評価を適正且つ客観的に行う為、第三者機関が整備され、評価結果の信頼性確保に努めております。詳しくはこちらまでお問い合わせ下さい。
長期優良住宅とは
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅を指します。住宅を長期にわたり使用することで、住宅の解体や除却に伴う廃棄物を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建替えにかかる費用の削減によって国民の住宅に対する負担を軽減し、より豊かで、より優しい暮らしへの転換を図ることを目的としています。
また、長寿命住宅の認定制度により住宅ストックビジネスの育成なども含まれています。長期優良住宅の認定を受けるためには、着工前に認定申請する必要があります。
さらに、認定を受けると一般の住宅に比べて様々な税制上の優遇措置があります。
詳しくはこちらまでお問い合わせ下さい。
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